空調の省エネ革命「αーHT」(アルファ エイチティー)

省エネに関して「もうやり尽くした。次の一手は無いのか?」というご相談を受けることが増えています。
そんな皆様にお勧めしたい、簡単な工事で大きな省エネ効果を得られる新兵器「αーHT」をご紹介させていただきます。

空調を制するものは、省エネを制する

空調機は電力消費量の40%以上を占めると言われています。
主な施設の用途別電力消費比率を見ると空調の割合は、オフィスビル・卸小売業(48%)、飲食店(46%)、医療機関(38%)とほとんどの施設で空調の持つ割合が4割近くとなっており、省エネ効果を上げるためには、空調機にメスを入れることがカギとなります。

では、空調でどのように省エネを図ればよいのか?
設定温度を上げる、タイマーなどで運転を制御するなども一つの手ですが、快適性や空調効果の犠牲が伴います。思い切って空調設備を最新の省エネタイプに換えてしまえば・・・工事もコストも大掛かりになってしまいます。

αーHTなら、既存の空調設備のまま、簡単な工事、低コストで大きな省エネ効果が期待できるのです。

圧縮機の負担を下げる=電力を削減する

今回ご紹介する、αーHTは「流体攪拌装置」。

仕組みとしては、配管に挿入することで冷媒を強力に拡販し、圧縮機の負担を下げる=電力を削減する、というものです。
空調機の消費電力の約90%が圧縮機の動力で消費されているわけですから、これで多くの電力削減を図ることができるということなんです。

α-HTは業務用空調設備において高い省エネ効果が認められ、発売から既に3万台以上の実績。一部上場企業から中小企業まで、その利用は拡大しています。

αーHTのお勧めポイント

αーHTをおススメするのはこんな理由があります。

簡単に取り付け可能
通常の空調工事で設置可能です。

改造ではなく、配管に挿入するだけ
冷媒もそのまま使用

ランニングコスト不要
水も電気も一切不要です。

メンテナンス不要

簡単な工事で取り付けるだけ、大きなスペースも必要ありません。
厳しい検査をクリアし、既に多くの企業で稼働し効果が実証されているものなので、自信をもっておススメできます。

α-HTの効果が期待できる環境

α-HTの効果を期待できるのは以下のような環境です。

  • 営業(稼働)時間が長い
  • 設置してから時間が経過している
  • 消費電力が大きい機種(冷暖房能力が28kW~)
  • 配管が長い
  • 締切った空間

また、空調機が健全な状態であり、冷媒が対応していることは最低限必要です。

例えば、冷蔵・冷凍庫、サーバールームなど24時間稼働している施設や店舗、病院、製造業、介護施設などの大型設備が長時間稼働している施設はかなりの効果が期待できます。

それ以外の業種や先に挙げた条件に当てはまらなくても効果が出ているケースも数多くあります。

まずはお客様の環境をヒアリングし、導入効果のシミュレーションをご提示させていただきます。

ヒアリングさせていただきたい情報

□空調機器の情報
□空調図面
□稼働環境(営業時間、営業日数、稼働時間、温度設定、熱源の有無など)
□設置時期
□電気料金

α-HTにご興味をお持ちになられましたら、お気軽にエネテクにお問合せください。