発電量が期待できるこれからの時期に②~草刈りのススメ

前回のモジュール洗浄とともに、この時期に検討したい太陽光発電所のメンテナンスが「草刈り」です。

発電所の雑草が伸びてくる季節です

また、皆様の発電所、そろそろ雑草が茂ってきていませんか?

ソラパトへのメンテナンス依頼のTOP3に入る雑草処理。
見た目が悪いだけでなく、さまざまな実害を引き起こします。

発電量の低下、ホットスポットによるセルへのダメージ

雑草により影が出来れば、発電量は低下します。
また、草の影が抵抗となり、その場所が発熱しモジュールの故障に繋がる場合もあります。

 

パワコン内部への侵入による停止や故障

ツル性植物がパワコン内部に侵入〜繁殖、稼働停止となるケースは少なくありません。

 

景観の悪化、不法投棄のきっかけ

雑草が生い茂っていると近隣からのクレームや、ゴミの不法投棄のきっかけとなりがちです。

 

また、雑草は漏電時に引火する恐れや、ネズミをはじめ害獣が住みやすくなるなど、危険がいっぱいなのです。

 

プロに任せて安心のメンテナンスを

太陽光電池モジュールの洗浄や発電所の草刈りは自分で(自社で)行っているというお話も聞きますが、パネルや汚れに合った洗浄方法を誤ると不具合に繋がる場合もあります。

また、雑草の多い発電所にはスズメバチの巣があったり、毒ヘビがいたり、また草刈りの際にケーブルを切断するなどの危惧もあります。

そしてなにより重労働。ここはプロにお任せいただくことをおススメします。

日照時間が長く、発電量が期待できる春~夏の時期、モジュール洗浄も含め、発電量をUPするメンテナンスをご検討してはいかがでしょうか?